2019年5月1日から元号が「平成」から「令和」に変わりました。令和は645年の「大化」から数えて248番目の元号になります。そして「令和」ゆかりの地として脚光を浴びている「坂本八幡宮」に行ってきました。
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新元号「令和」の由来
「令和」の典拠は約1200年前に編纂された日本最古の歌集『万葉集』に収められた「梅花の歌三十二首 序文」にある
初春の令月にして(しょしゅんのれいげつにして)
気淑く風和ぎ(きよくかぜやわらぎ)
梅は鏡前の粉を披き(うめはきょうぜんのこをひらき)
蘭は珮後の香を薫ず(らんははいごのこうをくんず)
の文言を引用したものです。
坂本八幡宮はなぜ有名に?
「令和」が決まって急に有名になった「坂本八幡宮」。
「梅花」をテーマに1人1首び歌を詠む「梅花の宴」を大伴旅人が邸宅で開きました。
邸宅は太宰府政庁跡の周辺や坂本八幡宮の付近にあったという説があり
ここ「坂本八幡宮」がゆかりの地として話題になっています。
新緑の美しい境内です。
大宰府展示館
入場料:無料
展示時間:9:00~16:30
ここでは大宰府政庁跡の歴史や、梅花の宴の様子を博多人形でみることができます。
GW中はどこからきたのかシールを貼るところがあって
全国各地から観光客が訪れていて驚きました!!
博多人形で作られた梅花の宴の様子です。
坂本八幡宮参拝時間と御朱印
参拝時間は基本24時間できます。
常駐の宮司さんなどもいないため、お守りや御朱印などの販売はありません。
しかしGWは御朱印を書置きと手書きの2種類準備しています!!
GW以降はどうなるのかまだわかりません…
ちなみにこれが坂本八幡宮の御朱印です!(^^)!
御朱印は1人1枚で、500円となります。
御朱印手書きの場合
GW中は午前9:00~受付みたいです。
手書き専用の列があり、青い法被を着た方が、
紙に「御朱印手書き」と持っているので、その列に並びます。
私が行ったときには神社に続く道とは別に、近くの駐車場のほうにも列ができていました。
午前9時についた段階で、昼過ぎの順番になると思います。と係の方が話してました( ;∀;)
御朱印書置きの場合
GW中は午前10:00~受付みたいです。
私が行ったときは人が多かったからか9:00~開始してました。
書置き専用の列があり、それも青い法被を着た方が案内してくれます。
ちなみに書置きというのは御朱印のコピーになります。
御朱印帳はないけど、記念に御朱印が欲しいという方におすすめです♡
神社参拝のみの場合
参拝専用の列もあります。
御朱印をもらった後や、参拝のみの場合はこちらに並んでください。
竹細工や国旗もあり写真を撮ることができます。
坂本八幡宮のアクセス
坂本八幡宮の場所はこちらです。
太宰府は太宰府天満宮もあり、観光客が多いため
公共の交通機関を使用することをおすすめします!!
太宰府ライナーバス「旅人」
JR九州や福岡空港から乗り換え不要で太宰府にいくことができます。
↓こちらが専用サイトになります。
http://www.nishitetsu.jp/bus/rosen/dazaihu_liner.html
太宰府観光列車「旅人」
西鉄二日市から大宰府へ行くことができます。
↓こちらが専用サイトになります。
http://inf.nishitetsu.jp/train/tabito/index.html
坂本八幡宮周辺駐車場は?
坂本八幡宮には駐車場がありません。
そのため周辺の駐車場を利用する必要があります。
周辺の駐車場は基本無料です!!!
一部個人で運営している駐車場は500円ほどかかるみたいです。
駐車場ですが、左側の〇のところに40台ほど無料で止めれるスペースがあります。
私が行ったときはそこがいっぱいだったので、市役所ならあいていますよ、と
すすめられました!!
正直、私がピンクで線を引いている道を通れば、駐車場にはわかりやすく
看板が立っているし、係の人もいるのでわかると思います!笑
私は朝9時について、坂本八幡宮に近いほうから順に満車になっていましたが、
市役所は空いていました。
午前中に訪れることを強くおすすめします!!!
おわりに
新しい時代の「令和」のゆかりの地となった太宰府。学問の神様で有名な太宰府天満宮も徒歩圏内なので、ぜひ観光で坂本八幡宮で新時代を祝い、太宰府天満宮でも参拝をして、楽しまれてくださいね。